○議長(
小椋晶志君) 次に、議第52号、議第54号及び議第55号の3
議案について、
産業常任委員長小原將歩君。
◆
産業常任委員長(
小原將歩君) それでは、御
報告を申し上げます。 同じく6月5
日本会議におきまして
産業常任委員会に
付託となりました議第52
号平成26年度
鏡野町
一般会計補正予算(第1号)、歳出のうち4
款衛生費のうち
上下水道課に関する予算、6
款農業水産業費、7
款商工費、8
款土木費について、去る6月17日午前10時より全
委員出席のもと審議いたしましたので、その審査結果を御
報告を申し上げます。 4
款衛生費のうち
上下水道課に関する予算は、
簡易水道特別会計への
繰出金241万円でございます。以下、
予算額につきましては、1,000円未満を切り捨てまして、万単位で御
報告をさせていただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。 6
款農林水産業費のうち
農業費の
補正額は2,968万円で、主なものは
青年就労者4名の
給付金600万円、おかやま園芸ブランド生き活き
創成事業714万円はJAが
事業主体となりまして、ピオーネ、リンドウ、アスパラへの
施設補助であります。その他、
農業集落排水事業特別会計繰出金に1,176万円、
林業費の
補正額は2,374万円で、
森林整備地域活動支援交付金事業で主なものは
作業路などの
開設事業に2,501万円でございます。 7
款商工費の
補正額は695万円で、主なものはのとろ原
キャンプ場の避雷針2基の更新460万円などでございます。 8
款土木費の
補正額は減額の216万円でございます。
人事異動に伴う
不用額でございます。 次に、
特別会計について御
報告を申し上げます。 まず、議第54号の
平成26年度
鏡野町
簡易水道特別会計補正予算(第1号)は、241万円を追加して、総額を8億860万円とするものでございます。内容は
人事異動に伴う
人件費の
不足額の補正でございます。 次に、議第55
号平成26年度
鏡野町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、1,176万円を追加して、総額を8億1,543万円とするものでございます。内容は
人事異動に伴う
人件費の
不足額826万円と
上齋原地区3施設、
奥津地区3施設、
富地区の1施設の
機能診断調査など、
事業計画の
概要書作成業務委託費350万円でございます。
委員からの質疑で主なものは、人・
農地問題解決推進事業費の60万円についてでございます。
野沢営農組織に20万円、
真加部営農法人に40万円の
設立補助金との答弁でございました。
青年就労給付金事業について4名を見込んでいるが、本年度から制度が厳しくなり、親の継承型では難しく、新規の農作物に取り組む必要が出てきたことから、
担当者と協議中のものもあるとのことでございます。農地・水保全
管理支払交付金が26年度より
多面的機能支払交付金に
制度変更をされることに伴い、
交付額の変更など、広く
農業者に周知を図る方法についての質問でございました。
執行部からは、JAや
広報紙、
生産組合の会合などで
担当者からその都度
報告とお知らせをしているとの答弁でございました。
観光施設共通災害修繕費についての質問は、
ガラス館、恩原
オートキャンプ場、いつき、
泉源園地の各施設が雪害によって屋根など
被災箇所の修繕を
建物共済保険で改修するとのことでございました。 以上、当
委員会に
付託になりました
一般会計補正予算並びに
特別会計補正予算2件について一括して採決した結果、いずれも原案のとおり
全会一致をもって可決といたしております。よろしく御審査賜りまして、御決定をいただきますように
お願いを申し上げまして、
委員会の
報告とさせていただきます。
○議長(
小椋晶志君) 以上で
委員長の
報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の
報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 ここでお諮りいたします。 議第52号から議第55号までの4件については一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、4件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第52号から議第55号までの4件はいずれも
委員長の
報告は
原案可決であります。4件はいずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、4件はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君) 次に、日程第4、請願第1号
日本政府に
核兵器全面禁止のための決断と行動を求める請願の件及び請願第2号
手話言語法制定を求める
意見書の提出を求める請願書の件、2件の
委員会付託案件を
一括議題といたします。 本件に関しましては、去る6月5日の本
会議におきまして、請願第1号については
総務常任委員会に、請願第2号については
文教厚生常任委員会にそれぞれ
付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について
委員長の
報告を求めます。 まず、請願第1号について、
総務常任委員長河田 紘君。
◆
総務常任委員長(
河田紘君) 失礼いたします。請願第1号
日本政府に
核兵器全面禁止のための決断と行動を求める請願でありますが、同じく去る6月12日午前10時より総務
委員全員出席のもと審査いたしました。その結果について御
報告申し上げます。 各
委員それぞれの御意見を賜りました。採決の結果、請願書に添付されている
意見書例文に記載された広島、長崎の片仮名表現を漢字に訂正することで賛成多数で採択といたしております。 なお、
意見書につきましては、本
会議で請願が採択された後提出することといたしております。よろしく御審査賜りまして、御決定をいただきますよう
お願い申し上げまして、御
報告といたします。
○議長(
小椋晶志君) 次に、請願第2号について、
文教厚生常任委員長沖田清明君。
◆
文教厚生常任委員長(
沖田清明君) 失礼いたします。続きまして、6月5日の本
会議におきまして
文教厚生常任委員会に
付託されました請願第2号
手話言語法制定を求める
意見書の提出を求める請願書につきまして、6月16日全
委員出席のもと当
委員会で審査いたしました結果を御
報告申し上げます。 当日は紹介議員の出席を求め、詳細な請願の趣旨説明をいただき、各
委員それぞれから意見をいただきました。採決の結果、
全会一致をもって本請願書は採択すべきものと決しております。よろしく御審議賜り、御決定いただきますよう
お願いを申し上げます。 また、本
会議におきまして請願第2号が採択されましたら、発議として
意見書(案)を提出することといたしております。 以上、
委員会報告とさせていただきます。
○議長(
小椋晶志君) 以上で
委員長の
報告を終わります。 これより
委員長の
報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 まず、請願第1号について、起立により採決いたします。 本件の
委員長の
報告は採択であります。
委員長の
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
小椋晶志君) 起立多数であります。請願第1号は
委員長報告のとおり採択と決しました。 次に、請願第2号について、起立により採決いたします。 本件の
委員長報告は採択であります。
委員長の
報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
小椋晶志君) 起立多数であります。請願第2号は
委員長報告のとおり採択と決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君) 次に、日程第5、議第69
号鏡野町
国民健康保険税条例の一部
改正についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山崎町長。
◎町長(山崎親男君) 改めまして、
皆さんおはようございます。 ただいま上程となりました議第69号について
議案の提案理由の説明をいたします。 議第69
号鏡野町
国民健康保険税条例の一部を
改正する
条例につきましては、国民健康保険税の基礎課税額を算定する資産割額につきましては
平成22年度より算定に用いておりませんが、このたび
条例の不備が判明したため
条例中の規定につきまして所要の整備を行うものであります。 なお、詳細につきましては、
住民税務課長より説明をいたさせますので、御審議の上、御議決を賜りますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
小椋晶志君) 続いて、担当課長から内容細部の説明を求めます。
◎
住民税務課長(牧野精志君) 〔議第69号朗読説明〕
○議長(
小椋晶志君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これより本件に関する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第69号については、
会議規則第39条第3項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、議第69号については、
委員会の
付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより議第69
号鏡野町
国民健康保険税条例の一部
改正についての件を採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 ここで議事の都合上、11時10分まで休憩いたします。 午前10時56分 休憩 午前11時10分 再開
○議長(
小椋晶志君)
会議を再開いたします。 休憩中に追加の
議事日程をお配りしております。 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 配付漏れなしと認めます。 ここでお諮りいたします。 ただいまお手元に配付いたしておりますように、発議第1号及び発議第2号を日程に追加し、それぞれ
追加日程第1及び
追加日程第2として直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号及び発議第2号を日程に追加し、それぞれ
追加日程第1及び
追加日程第2として直ちに議題とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
小椋晶志君) この際、
追加日程第1、発議第1号
日本政府に
核兵器全面禁止のための決断と行動を求める
意見書(案)及び
追加日程第2、発議第2号
手話言語法(仮称)制定を求める
意見書(案)の件、2件を
一括議題といたします。 提出されております
意見書(案)の2件を事務局長に朗読させます。 事務局長。
◎
議会事務局長(高田雅司君) 〔発議第1号、発議第2号朗読〕
○議長(
小椋晶志君) ここでお諮りいたします。 発議第1号及び発議第2号については、
会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号及び発議第2号については、提案理由の説明を省略することに決しました。 これより本件に関する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第1号及び発議第2号の2
議案については、
会議規則第39条第3項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号及び発議第2号については、
委員会の
付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 討論なしと認めます。 これより採決に入ります。 まず、発議第1号について起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
小椋晶志君) 起立多数であります。発議第1号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、発議第2号について採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。
会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました
意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理については議長に委任することに決しました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 会期等に関する
条例に基づき、次回の定例日は9月3日となっておりますので、明日21日から9月2日まで休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小椋晶志君) 御異議なしと認めます。よって、明日21日から9月2日まで休会といたします。
会議を閉じるにあたり町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。 山崎町長。
◎町長(山崎親男君) 皆様方にはそれぞれ御繁忙のところ6月3日より開催をされました6月定例
会議につきまして、諸案件につきましてそれぞれ御議決をいただきました。ありがとうございます。なお、長い梅雨に入っておるわけでありますけれども、ここ数日、中休みが続いておるようであります。 昨日より日本保健物理学会が
鏡野町内で行われておりまして、上齋の地で約200名の方が宿泊をされ、研究発表等、議論も重ねられておるようであります。アメリカの保健物理学会の会長も見えておりまして、昨日でありますけれども、友好に話が進んだわけであります。なお、それに加えまして、奥津温泉街にありました西西が店を閉じておりまして、そこに新たな大手の業者が来られるということで、先日訪問を受けたわけであります。それらにつきましても、規模が大きく、そしてまたプロモーターもされておるというふうなことで、私ども
鏡野町の観光につきまして大きな牽引役になるものと、このように期待をしておるところであります。 種々の案件がございますけれども、いずれにいたしましてもこれから
鏡野町につきましては
皆さん方にいろいろ御提案申し上げ、また
鏡野町の発展に御示唆を願うというふうなところが多くございますので、どうか皆様方におかれましても御研さんを積まれまして、さまざまな案件につきましても行政に対しまして御叱正を
お願いしたいと、このように思います。 これからまだまだ暑いまた梅雨が始まりますので、
皆さん方におかれましても食中毒などかかられませんように御祈念を申し上げまして、終わりに当たりましての終わりの言葉にさせていただきたいと、このように思います。ありがとうございました。
○議長(
小椋晶志君) それでは、私から一言御挨拶申し上げます。 6月
会議18日間、皆様には御協力を賜り、まことにありがとうございました。健康に留意していただき、さらなる御活躍を御祈念申し上げまして、
平成26年
鏡野町議会6月
会議を散会いたします。 大変御苦労さまでございました。 午前11時25分 散会
会議規則第120条の規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
鏡野町議会 議 長
鏡野町議会 議 員
鏡野町議会 議 員...